誰でも模倣したくなるだろう

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誰でも模倣したくなるだろう

小泉・竹中改革で日本企業は国際競争力を強化すべく、人員整理、生産の海外移転を行なった。
結果はどうなったか。

家電製造会社は倒産寸前にまで追い込まれた。
すでに製造技術が途絶えた品物もある。

今のところ、日本製品が世界と肩を並べて売れるの民間向け工業製品は、自動車だけである。
しかし、リーマンショックで三河地方のトヨタ関連の中小企業が多く倒産した。
跡地はドラッグストアなどになっているが、使っていた高性能な工作機械は中国に買取られたそうである。
これらの工作機械が直ちに中国の生産性を高めることにはならないと思うが、怖いのは分解されて中身を研究されたら、類似した、あるいは、改良した中国製高性能工作機械が欧米先進国に輸出されたら、日本の立つ瀬はどんどん消えていく。
日本製工作機械は世界的闇金相談福井評価も高く、市場占有率も高い。
その製品が目の前にあれば、誰でも模倣したくなるだろう。

家電製品も海外製造しても日本ブランドで売るとなれば、それなりの品質は必要である。
そういう製造技術を身に付けた人たちが、新たに製造会社を設立し、欧米向けに輸出を始めているのも事実。

考えてみれば、日本企業も多くは海外製品の模倣から始まり、欧米企業の脅威になっていった。
今、我々は時代の移り変わりを目の当たりにしているのだろう。